2024年 OpsRamp Agent/OpsRamp Gatewayのアップグレードスケジュールについて
2024年のOpsRamp Agent/OpsRamp Gatewayのアップグレードを伴うSaaSバージョンアップの予定を記載いたします。
それぞれのバージョンでその時点の最新バージョンにアップグレードしていただくことでAgent/Gatewayのサポート対象バージョンを維持することが可能です。
現在SaaS上でOpsRamp Agent/OpsRamp Gatewayともにv15がご利用可能です。
(リリースポリシー:https://docs.opsramp.com/support/opsramp-release-policy/)
SaaS 17.0 2024-02-22 (Agent/Gateway サポート対象バージョン:15.0まで)
SaaS 18.0 2024-08-15 (Agent/Gateway サポート対象バージョン:16.0まで)
※上記は予定のため、日程等が変更になる場合があります。
[バージョンアップ手順]
下記の手順でSaaS画面から実施可能です。
OpsRamp Agent
1,Setup>Monitoring>Vistara Agentのアップデートに移動します。
2,表示されているリスト内の対象デバイス行の「許可する」をクリックします。
3,ポップアップが表示されますので、「YES」をクリックします。
4,同じ行の「今すぐアップデートする」をクリックします。
5,ポップアップが表示されますので、「YES」をクリックします。
Agentのコネクションが一度ダウンし、数分ほど後に再度接続されます。
6,Agentが自動でバージョンアップされます。同画面を更新し、「Agent Release
Version」が「v15.0.2」または「v15.0.0-1」であることをご確認下さい。
7,表示されているリスト内の対象デバイス行の「Don't Allow」をクリックし、「許可する」にボタン表示を戻します。
OpsRamp Gateway
1, 作業対象のユーザのパーミッションセットを、下記の通り変更します。
マネジメントプロファイル -> Manage Management Profile
Gateway Firmware -> Allow Gateway Firmware update
※Setup>Accounts>ユーザ から、対象ユーザのユーザのロールの「ビュー」をクリックすることでパーミッションセット名を確認可能です。
※Setup>Accounts>パーミッションセット から、対象のパーミッションセットを編集して下さい。
2, Setup>Resources>マネジメントプロファイルに移動します。
3,「マネジメントゲートウェイ」をクリックします。
4, 画面が変わりますので、対象のマネジメントプロファイルの列の右側の「Allow」をクリックします。
5, バージョンアップが可能になりますので、対象のマネジメントプロファイルの列の右端の「Update Now」をクリックします。
6, ポップアップが表示されますので、「Yes」をクリックします。
7, 再度ポップアップが表示され、バージョンアップが実行されます。「Yes」をクリックしてポップアップを閉じます。
8, Gatewayのコネクションが一度ダウンし、10-15分ほど後に再度接続されます。
セットアップ>Resources>マネジメントプロファイルの一覧にて
対象Gatewayの「バーション」の表記が「15.0.0」であることをご確認下さい。
本件に関するお問い合わせはサポートポータルよりお願いいたします。