OpsRampには、OpsRamp AgentによるアプリケーションログおよびOSログの収集やサードパーティシステムから転送されたログを集中管理するLogsという機能があります。OpsRamp SaaSに取り込んだログからアラートを発報したり、AWS S3へアーカイブすることが可能です。
- 主な機能と利点
- 事実上あらゆるソースからログ データを取り込んで処理します。
- アプリケーションの種類、時間枠、重大度に基づいてログ データを解析、検索、フィルタリングします。
- アプリケーションのパフォーマンスに関する知識が深まります。
- 考えられる根本原因をより迅速に特定します。
- 状況の理解を向上させて、インシデントをより迅速に解決できるようにします。
- 主要なワークフローのトラブルシューティングを行う際の人的エラーを削減します。
コア機能の説明
以下の機能について説明します。
その他機能の説明
「RETENTION」、「ARCHIVING」、「LOG SIZE LIMIT」、「AGENTS」の設定について、設定します。
これらの設定は、Infrastructure > Logs画面左のハンバーガーマークから「Log Configuration」から設定することができます。
- RETENTION
ログ保存期間の設定になります。7日、15日、30日から選択することが可能です。 - ARCHIVING
AWS S3にアーカイブするための設定になります。 - LOG SIZE LIMIT
取り込むログ量の上限設定になります。日また月単位で上限を設けることができます。 - AGENTS
Agent単位でログ取得機能を有効・無効化することができます。