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OpsRampは、MongoDBとのインテグレーション可能ですか?

可能な場合、具体的にはどのようなメトリックスを取得、管理しますか?

OpsRampは、MongoDBとインテグレーション可能です。具体的には、MongoDBのさまざまなメトリックスを取得し、管理することができます。以下に、OpsRampがMongoDBから取得できるメトリックスの一部を示します。

OpsRampで取得可能なMongoDBメトリックス

  • Asserts:

    • Asserts Msg: メッセージアサートの数(秒あたり)
    • Asserts Regular: 通常のアサートの数(秒あたり)
    • Asserts Rollovers: ロールオーバーカウンタの回数(秒あたり)
    • Asserts User: ユーザーアサートの数(秒あたり)
    • Asserts Warning: 警告アサートの数(秒あたり)
  • Background Flushing:

    • Background Flushing Average Ms: ディスクへのフラッシュの平均時間(ミリ秒)
    • Background Flushing Flushes: ディスクへのフラッシュ回数(秒あたり)
    • Background Flushing Last Ms: 最後のフラッシュ操作にかかった時間(ミリ秒)
  • Query Performance:

    • Metrics Operation Scanandorder: インデックスを使用せずにソートする必要があるクエリの数(秒あたり)
    • Metrics Queryexecutor Scanned: クエリ実行中にスキャンされたインデックスアイテムの数(秒あたり)
  • Replication:

    • Metrics Repl Apply Batches Num: oplogから適用されるバッチ数(秒あたり)
    • Metrics Repl Apply Ops: oplogから適用される操作数(秒あたり)
    • Metrics Repl Buffer Count: oplogバッファ内の操作数(秒あたり)

これらのメトリックスを使用して、MongoDBのパフォーマンスを監視し、問題を迅速に特定して対応することができます。