HPE ASE - Edge-to-Cloud Architect を取得しました。
HPE ASE - Edge-to-Cloud Architect の認定資格は、利用可能なすべての消費モデルとホスティング場所を考慮して、ビジネス要件と技術要件を完全な HPE ソリューション設計 (ストレージ、コンピューティング、ネットワーク) に変換できることを証明します。
今回の取得に向けて HPE 教育サービスのトレーニング コースも受講しましたので、全体の流れを記載します。(教材テキストおよび受験テストは、すべて日本語で提供されました。)
- 取得要件
HPE ATP - Hybrid Cloud (以下ATP) を取得している必要があります。
これは 1 つ下のレベルの資格です。この認定資格は、サーバー、ストレージ、ネットワーク、HPE GreenLake、管理ツール、およびそれらの基盤となるアーキテクチャ、テクノロジー、消費戦略を含む、HPE エッジツークラウド戦略に関する基礎知識とスキルを保有していることを認定します。
- トレーニング
試験対策として、HPE教育サービスによる公式トレーニング コースが用意されています。
H61X1S: HPE Edge-to-Cloud Solutions, Rev. 22.41 (0001197139)
このコースは HPE ASE - Edge-to-Cloud Architect 資格取得に向けた推奨トレーニングです。(HPE0-V27) HPE Edge-to-CloudSolutions 試験に対応した内容を3⽇間で学習します。
座学での学習のみとなります。出題ポイントを講師の方が丁寧に説明してくれます。今回の受講はオンラインでした。テキストは 400ページ以上の冊子と約300ページの冊子の計2冊を郵送で受け取りました。
- 試験について
試験はテスト センターで受験しました。HPE Certification and Learning Testing Portal から予約ができます。90分60問です。63% 以上の正解で合格です。テスト センターのパソコンを使用した受験です。
- まとめ
受験した結果、やはり公式トレーニングを受けておいて良かったなと感じました。トレーニングの中で、テストに出るポイントを具体的にピックアップしてもらえますので、しっかりと内容を理解しておく必要があります。私は ATP は自己学習で合格できましたが、ASE は広範囲かつ HPE に関連した 3rd パーティーのソリューションに関する内容も含まれますので、公式トレーニングの受講により、効率よく最短で ASE に 一発合格できました。今後 ASE の取得を検討されている方は、ぜひ公式トレーニングの受講をおすすめします。