Skip to content
気に入ったらこの記事をシェアしよう
Happy cheerful young asian male in glasses smiling and using laptop in cafe
小寺 亮May 14, 2024 10:30:00 AM< 1 min read

トレーニングで全体像を短期間で理解:三菱電機インフォメーションネットワークのOpsRampトレーニング事例

三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社様のOpsRampトレーニング事例を紹介します

三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社(以下MIND;東京都港区 : 代表 本多 孝司)は全世界で15万人を超える三菱電機グループの成長をICTで支えてきたインフラ運用のプロフェッショナル集団です。今は三菱電機グループ以外にも数多くの顧客ITシステム構築・保守・運用を担っています。今回は、OpsRampの技術トレーニング受講の価値について、ご自身も実際に受講されたクラウドプラットフォーム事業部クラウド技術部の酒井亮佑様にお話をお伺いしました。

お客様の声

MIND

 

OpsRampはメインのツールとして利用していたが全体的な知識を体系的に得たかった。運用に必要な基礎的な知識だけでなくAPI機能や自動化など高度な利活用方法も実践的に短時間で習得でました。後方支援組織として常に高いレベルのスキルを求められる中で短時間で充実した内容を習得でき満足です

Sakai
酒井 亮佑 様クラウドプラットフォーム事業部クラウド技術部

 

課題:後方支援組織として現場の要望を先取り出来るスキルが必要だった

OpsRampの技術トレーニングを、VistaNetにリクエストいただいた背景を教えてください

  • 私は主にクラウド監視をしているプロフィット部門の後方支援組織に所属しています。プロフィット部門はいわゆる現場ですので後方支援である我々には常に現場要望を先取るスキルが求められます。
  • 現場の将来ニーズを考え準備をする、ということです。OpsRampは既にメインツールとして利用していますが、体系的な知識習得やAPI連携・自動化など高度なスキル習得の必要性を感じていました。

 

価値:先進的なAIOpsを実現するための実践スキルを短時間で習得

OpsRampを既にメインツールとして利用されていますがどのような価値を感じていますか?

  • 現在はクラウド、オンプレミス、SaaSと監視対象も多様化しています。OpsRamp自身がSaaSなのでどんどんインテグレーションで対応を広げられるというのがいいですね。
  • またブラウザで利用できるというのもリモートワークのトレンドにも合っていて利用しやすいと感じています。
  • 機能としてはAIOps、自動化の領域が気に入っています。監視や運用の属人化を排除することができますし、アラートの抑制、エスカレーションの自動ポリシーなど、運用の現場を改革する力となります。ワークフローを用いた自動化で、個々の企業が重要視する点の違いに自由度高く対応できるのも魅力です。

既にメインツールとしてご利用している上でトレーニング受講を決めた理由はなんですか?

  • 先ほどの話の通り、後方支援組織として現場の将来ニーズを見通したスキル習得の必要性を感じていました。OpsRampは触っているものの全体的な知識が足りないと感じていました。まずは基礎的な知識を全体的に学習したかったというのが動機です。
  • 開発部門が管理・運用するIT環境には、既にOpsRampを導入し、利活用を始めました。今後は自動化への要望が高まると考え、その準備として受講しました。

 

効果:初めてOpsRampに触る人にも最適。基礎的な操作から習得できる

実際にVistaNetのトレーニングを受講してどのような感想をお持ちですか?

  • 最初は、入門編であるOpsRamp - Operations, Administration and Implementation
    (3日間コース)、次に発展編のOpsRamp API and Automation(2日間コース)を受講しました。
  • OpsRamp - Operations, Administration and Implementationは、OpsRampを知らない人でも一から知識を習得できると感じました。3日間のハンズオンコースで構成されており、リソースの登録、ゲートウェイのデプロイ、リソース監視、その他、OpsRamp全体をハンズオンで体験できます。初めてOpsRampを触る人には非常にお勧めだと思いますね。
  • 次に、OpsRamp API and Automationを受講しました。このコースではAPIを基礎的な操作から学ぶことができます。 ワークフローが、どのような分野に自動化を適用できるかということを考える良いきっかけにもなりました。初めてAPIや自動化にふれる人も、不安を持つことなく学習に取り組めると思います。

 

OpsRampを理解するならVistaNetのトレーニング受講がおすすめ

OpsRampのトレーニングをどんな人におすすめしますか?

  • OpsRamp - Operations, Administration and Implementationは、OpsRampのライセンスを購入してこれから導入する人におすすめします。全体知識を習得できます。
  • 特にゲートウェイの設定やプロファイルは、躓きやすい部分です。自分もそうでした。でもそれは時間的にも経験的にももったいない。そういうことを防ぐために、トレーニングを受けるのは効果的 です。
  • OpsRamp API and Automationは、自動化のワークフローを学びたい人おすすめします。自動化をどこから始めればよいのか、どういう種類のワークフローがあるのか、初期の知識習得が具体的にできたのがよかったです。この領域は自分で考えて悩んでいても、なかなか進まないので、トレーニングから入るのは効果的だと思います。 

最後にOpsRampトレーニングに改善ご要望があれば教えてください

  • OpsRamp - Operations, Administration and Implementationへの不満はありません。演習が多いし、講師も丁寧でした。OpsRamp API and Automationはもう少し演習ボリュームを増やしてもいいかもしれませんね。早く終わった人が追加で取り組める課題があるとなお実践性が高まっていいですね。

 

avatar

小寺 亮

国立函館高専卒業後、NRIグループ、マイクロソフト、EMC等でプリセールスおよび技術サポートを担当。VistaNetでは、技術サポートとトレーニングを担当

その他の「お客様の声」